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吹奏楽団Festaによるブログです
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HN:
吹奏楽団Festa
性別:
非公開
自己紹介:
12/30から1/4までの期間限定吹奏楽団です。
日本全国から、1/4の演奏会のためにメンバーは集まります!
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こんにちは、吹奏楽団Festaです。
怒濤の5泊6日間をすごす当団の様子、このブログで伝わっていますでしょうか?
怒濤の合宿は毎年のことですが、音楽面で苦労した結果の自信作となった演奏を今日はご紹介させていただきます。

本日のご紹介は、Festa2011より、「呪文と踊り(J.B.チャンス)」です。


10回目の開催となったフェスタにおいて、常に合奏に置いてダントツに緊張感が漂っていたのがこの曲です。
リズムセクションが非常に難しいこともあり、合奏自体が大苦戦。
聞いた印象以上に難しく、本番の演奏が終わるまで油断できない緊張感が合奏を支配している結果、
非常に集中度が高く、数年に一度の精度の高い好演に仕上がりました。

ちなみに、打楽器セクションのSoloシーンで1回目がティンバレス、2回目がコンガになるシーンは、
「コンガ」の楽譜表記が誤植であることを突き止めたため、ティンバレスで演奏しています。

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こんにちは、吹奏楽団Festaです。

今日は、今年のFestaがどのように出来上がっていったのか、ゆっくりとレビューするシリーズの第2日目をお送りいたします。

7:20
近年恒例の館内アナウンスによるモーニング・ラジオでスタート。

8:00 朝食、個人練習
朝食時に、本日のスケジュールが発表になります。


合宿の午前中は、基本的に個人練習・パート練習の時間に充てられます。
その合奏を学級委員が録音し、スタッフが編集し作成したCDが録音視聴室に置いてあるだけでなく、
Youtubeにも限定公開されているため、演奏するばかりでなく、口を休めながら合奏の復習をする時間にも充てる人もいます。


またこの午前中は、比較的学級委員が活躍する時間でもあります。
各パートを回ったり、通りすがりの人たちの様子を見ながら、
体調不良者だけでなく、メンタル的に疲れていそうな人も素早く対応してくれます。

12:00 昼食
13:30 午後コマ開始

午後になり、いよいよ合奏スタート。
「大草原の歌」を丁寧に合奏したのち、「宇宙の音楽」にしっかりと時間を割きます。
特に、早い部分「小惑星帯と流星群」は多くの時間が割かれました。
指揮者の田中は、一番練習しないといけないところだからこそ、明日以降のパート練習・分奏が効果的になるよう、
多少カタチが見えるところまで丁寧に詰める作戦に出たようです。

17:00 午後コマ後半戦
そして30分の休憩後、トスカの合奏が始まります。
しかし、前日の合奏で色々解説した部分の浸透度が低かったこともあり、
宇宙の音楽以上に難航しそうな気配がはっきりと見えてきます。

宇宙の音楽含め、あちこちが「崩壊」している状況が浮き彫りになると、
「崩壊→大爆発→ビッグバン」と新語が誕生すると同時に、4人のメンバーが立ち上がります・・・。
(続きは次回以降のお楽しみ)

19:30 練習終了
21:00 年越しパーティ開始

カウントダウンまで残り3時間になった頃。
施設の玄関前エントランスを利用した、年越しパーティが開催されようとしていました。

立食パーティスタイルで歓談ののち、各パート単位を中心にアンサンブル演奏が次々と披露されます。


いつの間に練習していたの??と思うほど、どのパートもレベルが高く、初参加の人はみな仰天する恒例行事なのですが、
今年は例年以上に小ネタ満載の笑い納めなアンサンブル大会になりました。

そんな中、年越し10分前にアンサンブルは一時中断。
大急ぎで乾杯用の飲み物が配られ、年越しそばが配られると、雰囲気は一気にカウントダウンに向かいます。
エントランスにある大型モニターに、東急ジルベスターコンサートの様子が映し出されます。
そう、当団は音楽団体らしく、ジルベスターコンサートのカウントダウンで年越しします。


今年はカウントダウンに120人のどよめきが起き、大盛り上がりの中の年越し。
周りの誰彼かまわず乾杯しあう時間が続きました。

そして、再び年越しアンサンブルは再開。
最後に全体写真を撮影ののち、解散となりました。


しかしながら、会場では引き続き談笑する人多数。
それもそのはず、緊張感漂う5泊6日の合宿の基幹中、唯一楽団全体の緊張感が緩む夜なのです。

初参加の人も少しだけ緊張がほぐれ、
過去複数回参加しながらも、これまで話したくてもできなかった人同士が会話を交わし、
明日からの練習に向けて、一体感と連帯感を高めつつ、みんなで羽を伸ばす時間はまだまだ続くのでした。

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こんにちは、吹奏楽団Festaです。

レビュー、アナザーストーリー共に、12/30までご紹介しました。
この先の話をする前に、一つ楽団のシステムをご紹介いたします。

★フェスタ学園
当団は、2000年に開催されたバンドフェア当時大学生だったメンバーから、今年大学1年生になる人まで、気が付けば20歳以上の年齢差があります。
100人のメンバーの中で、できれば同い年の仲間を見つけたい・見つけてほしいと思いつつも、
実年齢を公開するのは少々抵抗がある・・・。
そんな中産まれたのがこの「フェスタ学園」という制度です。

大学バンドフェアで始まったという当団の歴史を尊重し、
現段階で最年長の3名を「フェスタ学園大学四年生」と設定。
その後、実年齢差で学年を付けていきます。

この学年は約10年前の制度導入以来、一度も変わっていません。
そのため、30代の男性が「俺、中2」20代女性が「私、小1」などと言い続け、
フェスタ期間外にも「小2飲み会」「未就学児飲み会」といった謎ワードを提供しています。

現在最年少の人は9か月(1歳児の下は、月単位での計算になりました)。
0歳児が多い新人の中、中学生の初参加が多くみられたのも、今回の大きな特徴の一つです。


★学級委員
基本的に、演奏面以外はスタッフが対応・運営する、というスタンスの楽団ですが、
どうしてもメンバーが対応した方が良い実務も存在します。
(合奏場の喚起や、合奏の録音対応など)

そういった実務に加え、メンバーとスタッフとのパイプ役、
あるいは、メンバー同士での相談相手としての役割を担うメンバーが学級委員です。

「中学生以上」「小学生以上」「未就学以下」といった世代ごとに2名ずつ選出したメンバーが、
様々な後方支援をしてくれているのです。

(打ち上げでの学級委員一言タイムの様子)

そんなフェスタ学園、そして学級委員の活躍はいかに!?
今後のブログにご注目ください!

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こんにちは、吹奏楽団Festaです。
今年の演奏会の余韻もまだまだ冷めやらぬ方も多いと思いますので、
このあたりで、過去の演奏をご紹介させていただきます。

1977年に公開された、誰もが知っている映画「スターウォーズ」のエピソード4.5.6からの音楽のメドレーです。

演奏当時が「エピソード7のタイトル発表」直後だったこと、
「そもそもこの曲をアンコールでやるのか」といった衝撃もあり、
演奏開始後、演奏終了後ともに客席は大いに盛り上がりました。

アンコールでの演奏のため、一部カットしていますが、
アンコールも手を抜かない当団らしい演奏です。

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こんにちは、吹奏楽団Festaです。
今日は、昨日に続きアナザーストーリー第3回。スタッフ目線の合宿風景<合宿初日編>です。

合宿初日といっても、前々日入りするスタッフからすると、既に3日目。
精神的にも「受け入れ態勢」が整いつつあります。

7:00
京都駅にて集合対応するスタッフが合宿所を出発

8:00頃
思い思いに起床したスタッフたちが準備を開始します。
前日入りしたメンバーも、今日からの合宿に備え、皆さん睡眠をしっかりとられている様子です。

10:00 スタッフミーティング
スタッフとしての心がまえをチーフマネージャーが語ったのち、合宿のおおまかな流れを改めて確認します。
同時に、今回からの新しい試みも確認していきます。

11:00 京都駅定刻集合
交通機関の乱れ、京都駅での迷子などの連絡対応担当と現地での対応担当とで、連携とりながら対応します。

11:20頃 京都駅出発
この日も、「冬用タイヤ確認渋滞」が起きていたようで、例年よりも到着が遅れそうだという情報が入ってきます。

11:30 最終確認
チーフマネージャーによる合宿所内設営チェックが入ります。
初めて参加するメンバーにとっては、少々迷路なこの施設。
なるべくストレスなく目的地にたどり着けるよう、
日々の活動にストレスなく練習に集中できるよう設営されているか、貼り紙の貼る場所ひとつにもうるさく注文が入ります。

14:00 バス到着
直前に自家用車や最寄り駅に30名が到着、
続いてバスで50名弱のメンバーを迎え入れ、合宿所が一気に活気づきます。

14:30 入所式

チーフマネージャーのあいさつから始まり、この合宿がスタートします。

15:30 初回合奏開始
このあたりで、ようやく本部・合宿ともに準備がひと段落。
一息ついて、ようやく通常ルーティーンに突入するのでした。


通常ルーティーンについては、だいぶ長くなるのでまた次回にでもご紹介します。

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